12.クロニクル
作詞:咲人
作曲:咲人
全てが始まる前 記憶の彼方
身体が感じた 微かな鼓動
ここから先に行けば もう戻れない
眩しい光と 冷たい風と
ああ、何故だろう“迷いは無い”そういうわけじゃない
独りじゃないならどんな障害も 乗り越えられると思った
本当は今にも潰されそうだよ 僕は強くない
いつも怯えて震える僕に 一筋の光と勇気を
傷つけ傷つけられ 切なさ溢れ
見失う怖さをいつも感じる
ああ、何度も同じような過ちを冒した
自分の弱さと愚かさに泣いて 逃げ出そうと思ったけど
あのとき全てを投げ出していたら 今の僕は無い
あらゆることが きっと必然 意味の無いものなど無いさ
ああ、どうにかこの場所に歩いて来れたから
不安な未来にも光を感じる これからもずっと-緒に
もがいてももがいても消えない不安を消してくれた君
そう君にその昔教えられたこと 僕は僕でいい
信じるという言葉の意味が わかった気がするんだ
この先もずっと続いて行くだろう 僕らのストーリー
忘れたくない想いを抱いて言うよ
僕の世界の 全てに「アリガトウ」を
|